地中海でのクロマグロ漁業が討議されたワシントン条約会議での一こま。
この会議では電子投票システムが導入されているのだが、論争的な課題を扱っているだけに慎重を期し、各国代表団参加の元で以下の質問に対する投票がテストとして行われた。
質問:ドーハはカタールの首都である。(はい、いいえ、棄権)
この質問に対して、「いいえ」が2票、棄権が1票投じられた。
いいえを投じたのはクロアチアとカメルーン。棄権したのは、「長年の国連安全保障委員会での習性にひきづられたかと思われる」中国。
How bureaucrats decided not to save the bluefin tuna
BBC記事のタイトルで明らかなように、記者は漁獲規制派で少々辛らつな表現を使っているのですが、その辺は原文でどうぞ。
おのぼりさんの感想としては「まったくもう、国際会議でウケ狙ってるんじゃないよ……」。 (^^;)
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