ラベル NY Times の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル NY Times の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年2月5日日曜日

人権以前にセンスがない

韓国の写真家・社会運動家のパク・ジョングン氏が「利敵行為」を行ったとして、逮捕されたというのだが……。

   South Korean Indicted Over Twitter Posts From North

 「利敵行為」の内容というのは、北朝鮮公式アカウントの金正日をたたえるツイートをリツイートしたこと。だが、北朝鮮に批判的なことで知られるパク氏が本気で北をたたえているわけではなく、批判を込めたジョークに過ぎない。

Amnesty accused South Korea of "failing to understand sarcasm".

"Imprisoning anyone for peaceful expression of their opinions violates international law, but in this case the charges against Park Jeonggeun are simply ludicrous and should be dropped immediately," said Sam Zarifi, Amnesty's Asia-Pacific director.

 アムネスティは韓国当局が「皮肉がわかっていないない」と批判する。
「平和的な方法で意見を表明したことを理由に投獄するのは国際法違反だが、今回のパク・ジョングンに対する容疑は全く馬鹿げており、すぐに取り下げるべきだ」(Sam Zarifi:アムネスティ アジア・パシフィック ディレクター)
  
 BBCの記事中にはパク氏による北朝鮮のプロパガンダポスターのパロディーについて触れていますが、New York Times の記事にはその写真が載っています。

South Korean Indicted Over Twitter Posts From North

2011年7月7日木曜日

反原発ソングス

 ニューヨークタイムズで紹介された日本の反原発プロテストソング。

   Japan's New Wave of Protest Songs

BBCのGLOBAL NEWS(ポッドキャスト)が同じテーマでピーター・バラカンのインタビューを放送していたので、検索したのですがテキストの記事が見つからなかったので、文章はニューヨークタイムズから引いておきます。
 日本国内ではよく知られている話ですが、RCサクセションのCD「カバーズ」を東芝EMI(当時)が発売しなかった件にもふれています。
 
In 1988, two years after Chernobyl, the band released its album “Covers” independently after the band’s record label, Toshiba EMI, whose parent company built nuclear plants, would not. (中略) The company took out a newspaper advertisement to explain its decision, saying that the songs were “too great to release.”

チェルノブイリ事故から2年後の1998年、RCサクセションは「カバーズ」をインディーズアルバムとして発表した。RCサクセションが所属している東芝EMI(親会社は原発施設を建設している東芝)から発売されなかったからだ。(中略)東芝EMIは新聞広告で「素晴らしすぎて発売できません」と発売中止の理由を説明した。

 そんなに素晴らしいのなら、ということで当時の私はCDを買いました。

2010年6月15日火曜日

国を思えば

 今回はニューヨーク・タイムズから。

   For North Korean Refugees, Little to Cheer About in the World Cup
 
 古臭い言い方ですが「人種の坩堝」のニューヨークだけに、さまざまな国の出身者が母国のサッカーチームのワールドカップでの活躍を応援しています。

 そのなかで、最も少数派の応援団と思われるのが北朝鮮。そもそもニューヨークにいる北朝鮮出身者というのは国連使節か少数の亡命者というぐらい。「同胞」意識で応援する韓国出身者はいるにせよ。
 亡命者にとっては、祖国の体制に対する不信もあります。また、身の安全を考えてる必要もあり、集まって応援というような目立った行動は取りにくい、という事情もあります。

 北朝鮮にいたときからサッカー少年だった脱北者のJoseph氏にとって、北の暮らしは悪夢だったが、それでもサッカーチームのワールドカップ進出は喜ばしいといいます。
“Even though I left the country I still miss my country; that is my motherland,” he said. “The North Korean players are not the persons who made me leave the country.”

2010年5月6日木曜日

目立ちすぎ

 あの人が中国を訪問したのですが、

Much as in the children's book “Where's Waldo?” the proof that North Korea's leader, Kim Jong-il, is indeed traveling through China can be obvious, if somewhat headache-inducing to arrive at.

本人のつもりはともかく、まったく「お忍び」になってないのですね。

 ちなみに引用文中の “Where's Waldo?” っていうのは日本では「ウォーリーを探せ」って題で出版された本です。

2009年11月23日月曜日

鈍感なメディア

 日本の記者クラブを取り上げた記事。

  New Leaders in Japan Seek to End Cozy Ties to Press Clubs

 興味深かったのが金融庁記者クラブに所属する全国紙記者の以下に挙げる発言。

[h]e said, it(*1) allowed nonmembers to attend news conferences as observers on a case-by-case basis, and even allowed them to ask questions, something other press clubs still prevent such observers from doing.

He also noted that the club had opened up slightly in the past decade by allowing the big American and British financial news agencies to join. But he said the press club wanted to ensure that people posing as journalists did not get in and disrupt proceedings.

*1:金融庁の記者クラブ
 私は日本のマスコミは「日本語という非関税障壁」に守られているものと思っていましたが、ネイティブ・ジャパニーズとしてそれは当然のこと(どうしても日本のメディアに参入したい外国企業があれば、日本語をつかえばいい)と思っていました。
 しかしこのコメントを読んで、マスコミ業界は内輪の論理で守られた閉鎖的社会なのだと改めて感じました。
 (米英の大手金融メディアが記者会見に同席することを「認めている」のだそうで、意地悪く言えば日本ローカルなマスコミがいつからそんなにえらくなったのか、と問いただしたくなる)

 亀井金融大臣のモラトリアム発言があんなに非難を浴びたのも、かんぐってみれば主流マスコミの亀井氏に対する反発の現われではないか、などと疑ってしまいます。(もともと無理筋ではあったが、あそこまで叩かれる発言ではない)

2009年7月22日水曜日

ガラパゴス

 Palmユーザーのおのぼりさんからすると、日本の携帯というのはそれまでのガジェットの流れと無関係に生まれた「突然変異」なんですね。
 良くも悪くも、「究極の家電」いうべきなのでしょうね。

 Why Japan’s Cellphones Haven’t Gone Global