また、外国語だけでなく Chinglish も禁止の対象だそうだ。
China bans English words in media
まぁ、禁止といってもどの程度の実効性があるのかは記事からはわかりません。「やむをえず外来語を使う場合は中国語での注をつけよ」(If words must be written in a foreign language, an explanation in Chinese is required) という文章もあります。
Chinglish というと、Ja(pa)nglish も当然あるわけで。
私の仕事場(常駐している顧客企業)はいまどきこんな会社があるのか? という感じの体質の古い日本企業ですが、なぜか変なカタカナ言葉(英語もどき)を使うのが大好きという不思議な風土があって、日々うんざりしています。
お客様ですから、「それ、英語としては間違いです」と指摘するわけにもいかないし。打ち合わせなどの場では、相手に合わせて私自身が Janglish を使用する状況もなるし。
だから、不要なところで外来語を使うのは私も反対。また、外来語には自国語で注を付けるというのも賛成。
妙なところで中国の公式メディア団体と意見があってしまいました。
ところで。BBC記事へのコメントで Zhang氏がそれと知らず Janglish に由来する Chinglish を紹介しています。
There are plenty of words in English which have made their way into Chinese. One which I hear all the time is "OL", which means "office lady".