2010年12月27日月曜日

言語純粋令

 中国のメディア団体が、中国語の純粋さを保つために外来語の使用を新聞・出版・ウェブで禁止することを決定したのだそうな。
 また、外国語だけでなく Chinglish も禁止の対象だそうだ。
 
   China bans English words in media

 まぁ、禁止といってもどの程度の実効性があるのかは記事からはわかりません。「やむをえず外来語を使う場合は中国語での注をつけよ」(If words must be written in a foreign language, an explanation in Chinese is required) という文章もあります。

 Chinglish というと、Ja(pa)nglish も当然あるわけで。
 私の仕事場(常駐している顧客企業)はいまどきこんな会社があるのか? という感じの体質の古い日本企業ですが、なぜか変なカタカナ言葉(英語もどき)を使うのが大好きという不思議な風土があって、日々うんざりしています。
 お客様ですから、「それ、英語としては間違いです」と指摘するわけにもいかないし。打ち合わせなどの場では、相手に合わせて私自身が Janglish を使用する状況もなるし。
 だから、不要なところで外来語を使うのは私も反対。また、外来語には自国語で注を付けるというのも賛成。

 妙なところで中国の公式メディア団体と意見があってしまいました。
 ところで。BBC記事へのコメントで Zhang氏がそれと知らず Janglish に由来する Chinglish を紹介しています。

There are plenty of words in English which have made their way into Chinese. One which I hear all the time is "OL", which means "office lady".

2010年12月26日日曜日

列車の旅

 今時はやらない列車の旅。なんとニュージーランドから、ロンドンまで。
 もちろん、列車で海は渡れないので、一部飛行機などの利用はあります。

  The joy of train travel: From New Zealand to London

 読んだ感想? うらやましい……。

愛のミュージカル

 日本でもバブルな結婚式が流行ったことがあります。
スモークの中をゴンドラで降りてきた新郎新婦がデュエットする、なんてなのもありました。
記事は今の中国の結婚式。新郎新婦が主演で、二人のラブストーリーを再現したビデオを上演するのだそうな。

China newly-weds star in their own 'love music video'

どういうビデオができるのか、は記事のビデオが参考になります。
ちなみに音楽はK-POPを使うのが流行りだそうだ。

2010年12月14日火曜日

ドイツマルク

 ドイツのクリスマス・マーケットでは、今なおドイツマルクの支払いもOKのお店があったりするそうで、今なお、かつての強い通貨・マルクの人気は衰えません。

Euro crisis: Germans yearn for their lost Deutschmark

2010年12月6日月曜日

飲みすぎ注意

11月に休みを取ってフィリピンに行きました。
写真はマニラで買ったTシャツです。
Tシャツに書いてある英語がなかなか笑えます。これはまるで私のことです。
I only drink beer in days ending in "Y".
(40行ほど下に訳と解説を載せています)

































「俺は"Y"で終わる曜日にしか、ビールを飲まない」って、いうのですが、"Y"で終わる曜日というと、 Sunday,Monday,Tuesday,Wednesday,Thursday,Friday,Saturday って、毎日やんか!