2011年7月7日木曜日

反原発ソングス

 ニューヨークタイムズで紹介された日本の反原発プロテストソング。

   Japan's New Wave of Protest Songs

BBCのGLOBAL NEWS(ポッドキャスト)が同じテーマでピーター・バラカンのインタビューを放送していたので、検索したのですがテキストの記事が見つからなかったので、文章はニューヨークタイムズから引いておきます。
 日本国内ではよく知られている話ですが、RCサクセションのCD「カバーズ」を東芝EMI(当時)が発売しなかった件にもふれています。
 
In 1988, two years after Chernobyl, the band released its album “Covers” independently after the band’s record label, Toshiba EMI, whose parent company built nuclear plants, would not. (中略) The company took out a newspaper advertisement to explain its decision, saying that the songs were “too great to release.”

チェルノブイリ事故から2年後の1998年、RCサクセションは「カバーズ」をインディーズアルバムとして発表した。RCサクセションが所属している東芝EMI(親会社は原発施設を建設している東芝)から発売されなかったからだ。(中略)東芝EMIは新聞広告で「素晴らしすぎて発売できません」と発売中止の理由を説明した。

 そんなに素晴らしいのなら、ということで当時の私はCDを買いました。

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